あなたは気づいていないだけ!自宅、練習中に”あることを”を意識するだけで速くて力強いメンが打てます

 

 初めまして!たくまです!

 

僕は高校2年生の時、

県の新人戦で

中堅というポジションで

 

団体戦優勝、そして個人戦準優勝

収めました。

 

さらに、

 

3ヶ月後の

九州選抜大会では

 

ベスト8まで進み、

 

チームの主軸として

活躍することが出来ました。

 

そして、

 

3年生では

 

高校総体に出場し

団体戦優勝を収め

インターハイに出場することができました。

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しかし、

 

僕は中学2年生の時

 

イップス

(精神的な原因によりスポーツの動作に支障をきたし、自分の思い通りにプレーができない症状)

 

になってしまい、そこからの高校3年間

イップスと戦いながらレギュラー定着、

そして

全国で活躍する選手を

 

本気で目指していました。

 

高校3年間は、

挫折や苦悩の連続で、

 

"何で自分だけがこんな目に合わないといけないんだ"

 

"剣道をするだけでこんなに辛いのか"

 

と、

普通に剣道をしている仲間に対して

 

羨ましさや劣等感を感じ、

いつか絶対に見返してやる!

と心の奥で強く思っていました。

 

僕は中学3年生の時に、

 

剣道の大会で

 

活躍する兄に憧れて、

 

「俺も兄貴みたいなかっこいい剣道で活躍したい!」

 

と思い、

 

兄と同じ全国常連校の高校に

進学することを決意しました。

 

当時、

 

中学の大会でライバルとして

活躍していた同級生の多くが、

同じ高校に進学することを聞き、

 

レギュラーを勝ち取って活躍したい気持ちが

 

より一層強くなりました!

 

そして、

 

入学前の春休みから

張り切って練習に参加していました。

 

春休みから参加していたのは

僕だけではなく、

顔の知れた同級生達が既に道場に来ており、

 

練習に参加していました。

 

同級生達も気合が入っており、

試合前のような緊張感がありました。

 

 

そして、

早くも先輩達と試合ができる機会をもらい、

 

新入生vs3年生の団体戦が始まりました。

 

 

自分はその時、

中堅で出させてもらい

 

心の中で、

「ここで試合に勝ったら、

 監督にアピールできる最大のチャンスだ」

 

と思い、他の同級生をビビらせてやろうと、

イップスであることを忘れて

全力で先輩に飛び込んでいきました。

 

 

 

 

 

しかし結果は、

ぼろ負け。

 

自分の剣道は先輩達に通じませんでした。

 

比べて

 

まわりの同級生は、

 

新入生ながらレギュラー陣の

3年生と互角に戦えて、

監督から一目置かれる存在になっていました。

 

入学式を迎えて、

先輩達は圧倒的な強さでインターハイ出場を決めて

 

早くも

インターハイのメンバーを決めるための

リーグ戦が始まりました。

 

僕は1年生の中で弱かったので、

リーグ戦にすら出させてもらえませんでした。

 

 

10名の同級生のうち、

4名ほどがリーグ戦に出ることができ、

 

1名が早くもレギュラー獲得を決めていました。

 

もう既に、

同級生との "差" が生まれていました。

 

この "差" を埋めて

自分が活躍するにはどうすればいいのか、

同じことだけをしているだけでは

追いつかないなと思い、

 

"他の同級生より努力して、絶対に見返す!"

 

と決意しました。

 

そこで部活終わりに家に帰って、

 

千本素振りや走り込み、筋トレ

 

他の人より量をこなそうと思い、

とにかく自主練を取り組みました。

 

 

しかし、

 

インターハイが終わって

3年生が引退した後も、

 

同級生との "差" は縮まらず

時は過ぎて行きました。

 

僕たちの剣道部は

2年生が4人しかおらず、

 

その中でも

レギュラー陣が1人しかいなかったため

 

1年生の時点から

新人戦でレギュラーを目指せる環境にいました。

 

そして

 

代が替わって初めての大会で

何とかレギュラーを勝ち取ったものの

 

大会で思うような活躍はできず、

次の大会から僕より実力が下だった

同級生にポジションを奪われました。

 

「毎日練習終わりに地獄のような自主練をしていたのに」

 

「他の人より何倍も練習してるのに…」

 

時期的に

1年生の2月だったのもあり

 

来年から

県大会で優勝した強い後輩が入り

 

「自分がレギュラーに入るなんて、無理なんじゃないか」

 

そんな心の声をかき消すように

 

ひたすら自分を追い込んで取り組みました。

 

しかし、

 

疲れがたまる一方で結果は出ないままでした。

 

 

それどころか

 

自分の中で

消えかかっていたイップスの存在が

大きくなっていき、

 

また自分の思い通りに剣道ができない体に

戻ってしまいました。

 

その間にも、

 

まわりの同級生はどんどん強くなっていき、

既に実力の "差" が目に見えるほど開いていました。

 

「強くなりたいのに、自分の剣道ができない」

 

こんなに悔しい思いをするのは

初めてでした。

 

この日

 

両親に自分がイップスであることを打ち明けて、

 

涙を流しました。

 

"こんなに辛い思いをしてまでも、

剣道はするべきなのか?"

 

すると両親は、

 

幼稚園生から小学6年生まで

指導して頂いた

僕が通っている高校剣道部のOBでもあり、

恩師でもある人に会って

 

話を聞いてもらおうと言い

 

4年ぶりに恩師の元へ会いに行き

話を聞いてもらいました。

 

涙を流しながら

イップスであること

強くなれないことを思い切って伝えると、

 

 

”よく頑張ったな。”

 

 

と言ってくれて

 

自身の失敗経験や、

学生時代に悩んでいたことを

赤裸々に語ってくれました。

 

 

 恩師の失敗経験は

僕と比べられないくらい話の内容で

 

気持ちが楽になり

今までイップスを重く抱え込んでいた自分が

 

バカバカしく感じることができました。

 

 

そして

国士舘大学剣道部を卒業した恩師から、

 

学生時代に

同じ大学の先輩から教わった、

 

”周りと差がつく

綺麗な剣道で

試合に勝つための方法" 

 

を教えてもらいました。

 

強くなることに貪欲だったため、

恩師にすがる思いで話を聞いていました。

 

 

実際に話を聞くと、

 

「あれだけ自主練していたのに

 たったのそれだけ!?」

 

と心の中で思い、最初は動揺しました。

 

 

しかし、

 

家にいるときや練習中

それだけを意識して取り組むことで、

 

手足よりも先に腰が先に出る感覚があり

今までより力強く速い技を打てたり、

 

相手の出ばなを捉えることが簡単になりました!!

 

自分でも実感できるほど強くなっていて

 

仲間に

 

「お前の構え綺麗になったな」

 

「メンが早すぎる」

 

「めっちゃ強くなったな」

 

と言われ、

 

気付かぬうちに

部内で1,2番を争うほど

 

メンを打つのが速くなっていました。

 

それに伴い打突の強さや、

打突部位の正確さが増していたので、

 

メンだけでなくコテや小手メン、

引き技でも

 

勝負することができました。

 

普段選手を褒めない監督にも褒められました。

 

 

そして、

 

2年生になり、

自分の代がやってきました。

 

新人戦のレギュラーを決めるリーグ戦に

出ることができ

 

そこで、1位になることができました。

 

そして、

 

新人戦のメンバー発表がやってきて

久しぶりに自分の名前を呼ばれた時は

 

嬉しくて泣きそうになりました。

 

県新人戦を1位で通過し、

 

九州選抜大会に出場することができ、

中堅というポジションで

九州の強豪選手と互角に渡り合い、

 

ベスト8まで進むことができました!

 

今まで

 

剣道するのが苦しいと思っていたのに、

 

"剣道ってめっちゃ楽しい!"

 

と思えるようになりました。

 

実はこの方法で

強くなれたのは僕だけではありません。

 

信頼できる後輩Nくんにも教えたところ

 

"いつもまにかきれいな剣道になってて、試合でも勝つことができました!"

 

と大喜びできました。

 

「どれだけ努力しても結果がでない」

 

「だけど諦めたくない」

 

僕と同じような悩みを持つ人を救いたい。

 

この方法を広めたい。

本気でそう思っています。

 

僕が高校生活でかけて手に入れた、

全国レベルの実力をつける方法を紹介します!

 

僕の次はあなたが悩みを解決し、

楽しい剣道をしてほしいです。

 

悩んでいることや分からないことは、

気軽に相談してください!

 

 

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